フケはどうして出るの?

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頭皮のトラブルで一番多いのがフケ。

フケは誰にでもあるもので、通常は目に見えないくらいの大きさですので気がつきませんが、はっきりとフケと呼べるような目立つフケがでたら注意が必要になります。

目立つフケというのは頭皮から「異常がある」というサインで、間違ったケアをしたりフケを無視したりしてしまうと頭皮が重症化してしまうことになるからです。

頭皮フケかゆみ

フケはこうして出てくる

フケはお肌のアカと同じで、古い角質がはがれ落ちたものをいいます。

皮膚の奥深くで細胞分裂が行われ、表面の角質層から古い角質が押し出されるのです。

正常であれば細胞分裂のサイクルは28日周期で行われ、出てくるフケは目に見えないくらい小さいものになりますが、何らかのトラブルでサイクルが乱れると目立ったフケが出てしまいます。

トラブルのおおもとは皮脂にある

頭皮は体の中で皮脂が一番多く分泌されるところです。その皮脂は毛根にある皮脂腺から分泌され頭皮と髪の毛に広がっていきます。

2~3日髪を洗わないと脂っぽくなるのは、皮脂腺からの分泌が頭皮から髪の毛の先まで流れていくためです。

そんな皮脂は頭皮を守り髪の毛にツヤを与えてくれますが、皮脂が多すぎたり少なすぎたりすると、頭皮にトラブルが起こることになります。

皮脂によってタイプが分けられる

皮脂は皮膚表面を覆うことで、外からの刺激(気温、湿度、紫外線、薬剤など)に対して防御しています。

乾燥肌タイプ(皮脂が少ない)

フケ乾燥肌

皮脂が少ないと外からの刺激を防ぐことができなくなることで、皮膚表面から内部まで傷つけてしまいます。

傷ついた皮膚は細胞分裂のサイクルを乱し、角質層から角質(フケ)がはがれやすくなります。

脂性肌タイプ(皮脂が多い)

フケ脂性肌

通常分泌される皮脂は問題ありませんが、体質や体の異常、生活習慣などが重なると皮脂の分泌が多くなり頭皮にたまりやすくなります。

さっきシャンプーしたばかりなのにすぐ髪がべたつくのは、これらの要因があるようです。

頭皮にたまった皮脂は空気に触れる時間が長く酸化しやすくなります。

酸化すると皮膚が炎症を起こしたり、頭皮のカビが大量に発生してしまうことがあります。

皮脂が分泌されやすいのは?

皮脂は通常でも季節や性別、年代によって分泌量が違ってきます。

季節 梅雨から夏の間が多く冬は乾燥しがちになります。

性別 体質にもよりますが男性の方が皮脂が多いようです。

年代 成長が活発な乳幼児期や思春期、壮年期(20代~40代)が多いです。

他にもホルモンバランスの崩れ、ビタミン不足、シャンプーのしすぎや不足、パーマ・カラーリングの薬剤など、食事、ストレス、睡眠不足などが原因で分泌が多くなります。

皮脂の過剰や不足はフケかゆみを起こす

ほとんどの場合、フケがあるとかゆみも伴います。

皮脂が多かったり少なかったりすると、炎症やカビ、乾燥により頭皮がかゆくなるのです。

かゆくなるとついかきむしってしまうので、頭皮を傷つけたりばい菌がついたり、フケの元である角質がはがれ落ちたりします。

角質が不足した皮膚は再生のため細胞分裂を繰り返すようになるので、サイクルが短くなりフケがとまらなくなるといったことになります。

フケ・かゆみのカギをにぎるのは皮脂であることがわかりました。

次はフケかゆみを解消する方法を探っていきたいと思います。

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