髪と頭皮が元気になる食生活は? -1-

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最近「髪のツヤがなくなったなあ」とか「ちょっと薄くなった?」などと感じることがありませんか?

歳だから仕方ないと思っているとそのまま老化が進むわけですが、少しでも気を付けてみようと思う気持ちがあれば髪は応えてくれます。

漢方では髪のことを「血余」といい、体中に流れている血液の余りが髪の毛のもとになっていると考えられています。

体あっての髪ですので後回しなのは仕方ないですが、だったら髪まで栄養が届くよう食生活に気を付ければいいだけなのです。

髪には良質なタンパク質が必要

髪はケラチンというタンパク質からできていて、そのタンパク質は18種類のアミノ酸が集まってできています。

そのアミノ酸の中で一番多いのが「シスチン」という成分で、この「シスチン」は必須アミノ酸「メチオニン」によってつくられます。

必須アミノ酸は体内で合成されないため食事から摂らなければいけません。これは髪を元気にするためには食事が大事だといわれる理由のひとつです。

もし何の原因もなくちょっとしたことで髪が切れたり裂けたりしているのなら、タンパク質不足かも知れません。

無理なダイエットなど偏った食事を続けていると、切れ毛だけでなく脱毛まで進むことがありますので気を付けてくださいね。

必須アミノ酸を多く含む食品は

ほとんどの動物性食品に含まれており、肉類、魚類を主に他には豆類、炭水化物にも含まれています。

鶏肉、豚肉、牛肉、牛乳、チーズ、卵、カツオ、マグロ、サケ、イワシ、アジ、大豆、玄米、小麦(全粒粉)、いも類、ナッツ類など 

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動物性食品には良質なタンパク質が多く含まれていますが、食品によっては脂質を摂り過ぎ、髪より先に健康を害することになります。

そして脂肪の摂り過ぎは頭皮の皮脂分泌も増やしてしまい、フケかゆみや薄毛などの原因になってしまうのです。

何事もバランスが大事で、脂質の多い動物性の食品だけに偏らず、食物繊維やビタミンが豊富な豆類や精製していない穀類も進んで摂るようにしてください。髪や体のためにも良いといえます。

アルコール好きの方はご注意ください

必須アミノ酸の「メチオニン」は肝臓の老廃物や毒素を体の外に出したり、代謝の働きを助けたりしています。

そこへアルコールの過剰摂取があると、メチオニンが肝臓で大量に消費されてしまうので、髪まで栄養が届きにくいということなるのです。

ちゃんとタンパク質を摂っているのに髪にトラブルがあるのなら、アルコールの量を見直したほうがいいかもしれませんね。

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