現代人はハゲが多い?昔と今のシャンプー事情からわかったこと

今と昔のシャンプー事情

「昔にくらべて今はハゲた人が多いんじゃない?シャンプーが悪いから?」なんてことを聞くことがあります。

確かにそう言われればそんな気がしますが、本当にシャンプーが悪いのでしょうか?

シャンプーを使い始めたのはここ数十年の間です。

その間に何が変わったか、また、昔の人はどうやって髪を洗っていたのかがわかれば、現代人のハゲの実態がわかるかもしれません。

本当にハゲている人が多いのか調べてみました。ハゲにならないためのヒントが見つかるかもしれないです。

シャンプーの歴史は?

その昔、お風呂さえない時代、髪を洗うなんて年に1度あるかないか、なので、日頃はクシで丹念にすいて汚れを落としていたみたいです。

平安時代はお米のとぎ汁やサネカズラ(ビナンカズラ)という植物のつるの粘液などを、洗髪や整髪料として使っていたとか。

シャンプーの歴史日本髪

江戸時代になって洗髪は月に1~2度、夏はいくらか回数が増えたとあります。その頃は日本髪に油を使っていたので、髪を洗うにはそれを落とす必要があったのです。

その頃のシャンプーとして使われていたのは、ふのり(海藻)、小麦粉、米ぬかなど。

ふのりを熱湯でとかし、小麦粉を入れ熱いうちに髪へ塗っていたとか、油や臭いも落ちて髪にツヤが出たらしいです。

海藻のネバネバは髪に良いといいますから理にかなっていますね、昔の人はえらい。

明治時代には固形石けんが、大正時代には石けんシャンプーが製造されました。昭和になって植物性シャンプーと液体シャンプー(ライオン石鹸)が登場します。

その後は花王や資生堂などといった大手メーカーも続々とシャンプーを販売。

その頃から、家族みんなで使うシャンプーと髪の悩みを解消するシャンプーといったように個別化してきました。

戦後からさらにシャンプーの種類が増え、ここ20~30年はネットの普及もあり、商品の多様化も一段と進んでいるようです。

シャンプーの回数の変化は?

生活環境が整ってくると、シャンプーをする機会も増えてきました。

銭湯から内風呂へと変わっていく過程で、シャンプーの回数も、月に1回から、週に1~2回になったようです。

1970年代にはリンスも登場、1980年代には朝シャンプーをする「朝シャン」が流行しました。

手軽に洗髪できるシャンプードレッサー(洗面化粧台)の普及も大きく関わっていたようです。

シャンプードレッサー(洗面化粧台)

その後、髪や頭皮のトラブルを発端に、朝シャンも落ち着きました。

現在のシャンプーの回数は、

1位 毎日、

2位 2日に1回、

3位 3日に1回、

がほとんどらしいです。1日に2回以上は少数派なのだとか。

シャンプーのし過ぎはハゲる?

昔にくらべると圧倒的にシャンプーの回数が増えましたね。シャンプーの種類も増えたので何を使っていいのか分かってないのかも知れません。

これでは髪のトラブルが増えるのも当然かもしれません。

「洗い過ぎ」「洗い方が間違っている」「シャンプーが合ってない」ことが主な原因でしょうか?

しかし、他の原因も見過ごすわけにはいきません。

昔と今では、たとえば、

●平均寿命が違うこと

平均寿命、昔50代と今の80代では30年も長生きしているのですから、髪の老化も当然。

●食生活が違うこと

和食中心の食事が、和洋中の食事になり、糖分脂分も多めになっている。

●カラーやパーマの普及

若いときからカラーやパーマをしているため頭皮への負担が大きい。

●気候や大気汚染

PM2.5や紫外線、排気ガスなど、知らず知らずのうちに髪や頭皮に影響している。

●生活環境、お風呂事情

冷暖房の快適な環境、清潔志向は、からだ本来の免疫力が低下し頭皮の血行も悪くする。

●運動不足

体を使うことが少ないと新陳代謝が鈍り、体温が低く血液の流れが悪くなる。

●アレルギーなど

食物アレルギーやアトピー性皮膚炎など、何らかの原因でお肌が過敏になる。

・・・他にもあるとは思いますが。

もちろん、全て当てはまるものではありませんが、現代の状況は昔にくらべて、髪と頭皮には厳しいのかも知れません。

また、別な考え方として。

今の時代、SNSなどで発信すると、同じ悩みを持った人がたくさんいることがわかります。そういうのも、今の人はハゲが多いって思われてしまう原因ではないでしょうか。

要は、

昔の良い習慣を取りいれつつ、

自分の髪と頭皮のことを知る

正しいヘアケアをする、

からだを健康に保つ

これができれば最強だと思います。

シャンプー事情のまとめ

1、シャンプーでハゲるは本当か、昔の人は滅多にシャンプーをしていなかった。シャンプーそのものやお風呂に入る日にちも少ないことがわかる。

2、シャンプーの種類が多くなるとともに、毎日シャンプーをする人も多くなった。

3、シャンプー以外では生活様式や食生活、生活習慣、環境などの要因も関係がある。

4、シャンプーがハゲの一因であることも否定できないが、正しいヘアケアの仕方で髪を予防することができる。

洗いすぎも良くないが洗いが不十分なのも問題です。

シャンプーをするときはサロンで永く愛用されている、髪とお肌にやさしいシャンプーを使ってみてください。

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