ハゲや薄毛の人は長生き?薄毛の人がなりにくい病気と気をつけること

ハゲや薄毛の人は長生きする? ■髪の悩み

9月といえば「敬老の日」。毎年100歳以上が何万人とか報告されていますね。私が一番気になるのは、なんといっても髪。

 

一般的にハゲや薄毛の人は、長生きするってよくいわれていますが、本当のところはどうなんでしょうか?

 

ハゲや薄毛が健康にもたらす影響については海外からの調査結果があり、特定の病気に対しては、はっきりしたデーターが出ています。

 

ただ人間の体は複雑で、皆が皆同じ結果というようにはならないようです。そこにはハゲ方も関係してくるようです。

ハゲや薄毛の人はある病気には強い?

髪の毛と病気の確かな因果関係はわかりませんが、どうやら男性ホルモンが病気を抑制しているようです。

 

前立腺がん

米ワシントン大学が中年男性2千人を調査したところ、

「若い頃から薄毛になり、その後多くの髪の毛を失ってしまった男性は、前立腺がんのリスクが最大45%も低い」との結果があるそうです。

男性ホルモンの一種である「テストステロン」が大きく影響していると考えられています。

BBCニュース

若い頃から薄毛で現在ほとんど髪がない男性が対象のようです。

 

胃がん

 

久留米大学医学部の医師が入院して手術した胃がん患者1000人について調査結果によると、

「胃がん患者に占めるハゲの割合と、胃がん患者でない人に出現するハゲの割合では、圧倒的にハゲの人の胃がんの割合が低かった。」そうです。

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久留米大学医学部から男性ホルモンに作用する「5αリダクターゼ」という酵素が多い人に、胃がんが少ないという結果が出ているとのこと。

 

他にも、結核に強く気管支がん肺気腫にもなりにくいことが分かっているそうです。

 

このことから、ハゲや薄毛の人はガンなどに強く、長生きの傾向であることがわかります。

 

しかし、体質・遺伝・生活習慣など、様々な要素が加わることでまた違ってくるようです。

 

頭頂部がハゲている人は気を付けて

頭頂部がハゲている人は心臓病になりやすい

病気に強いと言えないことがありました。

 

頭頂部がハゲている人は、心臓病になりやすいそうです。

 

これはハゲかたでリスクの度合いが違うようで、より頭頂部がハゲていればリスクも大きいとか。

 

東京大学大学院糖尿病・代謝内科の研究チームの報告では、

心筋梗塞や狭心症などの冠動脈疾患を発症するリスクは、髪の毛のある男性と比べて、3分の1以上高いそうです。

 

ちなみにM字ハゲといわれる、前頭部に髪がないのは問題ないとのこと。あくまでも頭頂部に限るようです。

 

これも男性ホルモンの一種である「テストステロン」が関わっているようです。

 

「5α―リダクターゼ」という酵素の働きによって、男性型脱毛症を引き起こす「ジヒドロテストステロン(DHT)」が動脈硬化と関係があるとか。

 

しかし、なぜ頭頂部だけなのかは、はっきり分からないようです。

 

できることは、若い頃から頭頂部がハゲている人ほど検診を受けて、動脈硬化にならないように血液サラサラを保つようにした方が安心ですね。

 

これは誰にでも言えることですが・・・。

 

では、老化によるハゲや薄毛は?

 

60代以降に発症する「老人性脱毛症」は頭髪全体が細くなるので、男性女性にかかわらず髪が少なくなった印象があります。

 

それゆえ、高齢の方→ハゲや薄毛が多い→長寿というイメージをするのかもしれませんね。

 

また、髪が薄いと老けて見えてしまうことも一因になっているようですが、長寿とは関係ないので、これも先入観から来た見方のようです。

ハゲ薄毛と長生きとの関係のまとめ

1、ハゲや薄毛の人は長生きという確定した根拠はないが、特定の病気にたいしてはデーターがある。

2、前立腺がんや胃がんは男性ホルモンが病気を抑制してくれている。

3、逆に頭頂部がハゲている人は心臓病のリスクが高いと分かっている。

4、長生きの人は老化で薄毛率も高いため、ハゲ=長生きというイメージがある。

 

正直、ハゲだろうが薄毛だろうが健康で長生きできれば、それだけで素晴らしい。

 

できるだけ健康で若々しく生きるには、

いつも笑顔で、

健康をたもち、

楽しみをもつ、

おしゃれをする、

運動をする、

食べ物に気を付ける、

他人とコミュニケーションをとる、などなど

これが全部できると、フサフサの長寿になれるかも!

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