お湯洗いで薄毛は改善できる?湯シャンが向いていない6タイプ

湯シャンイメージ ■髪の悩み

湯シャンをすると「薄毛が改善した」「白髪が減った」「髪にツヤとコシが出てきた」という話を聞いたことがありますか?

 

湯シャンというのは、シャンプーを使わずお湯だけで髪を洗うことを言います。

 

タモリさんや福山雅治さんが湯シャンをしていることで広まりましたが、「シャンプーをやめると髪が増える」の著者宇津木院長の本も影響が大きいのではと思うのです。

 

シャンプーを使わないことでのメリットがたくさん書いてあり、良いレビューも多かったので納得もしました。

 

しかし、人によって体質や頭皮の状態も違いますから、全ての人が上手くいくとも言えません。

 

実際にやってみると分かると思いますが、シャンプーを使うときよりも丁寧に根気強く洗わないと、スッキリした感じが得られないのです。(私の感想ですが)

 

思ったより結構むずかしい湯シャン。本気で取り組んでみようという人は続きをごらんください。

湯シャンによる効果とは?

湯シャンをすると頭皮が改善され、髪本来の輝を取り戻し、薄毛や抜け毛、白髪などが減るといわれています。

 

なぜ頭皮が改善するのでしょうか?

 

一つには、今まで洗浄力の強いシャンプーで皮脂を落とし過ぎていることがあげられます。

 

皮脂をシャンプーで取り過ぎてしまうと、皮膚は正常を保つため逆に皮脂をたくさん出してしまいます。

 

そうすると皮脂をエサにしている皮膚常在菌が急激に増え、頭皮によくない物質がどんどん増えてしまうのです。

 

またシャンプーの成分が頭皮に刺激をあたえていることも考えられます。

 

なので、お湯だけで洗えば、こういった問題は起こらないはず。

 

良い土壌から良い作物が育つように、頭皮が良いと元気な髪が生えてくるということです。

 

湯シャンはどうやればいいか?

シャンプーを使わないだけで髪を洗うことは同じですが、ちょっと工夫が必要になります。

湯シャンのしかた

1 湯シャン前のブラッシング

髪の汚れをとり、皮脂を浮き上がらせます。

2 お湯で洗う

●温度

お湯の温度は高いほど皮脂がとれますが、その分頭皮を傷めてしまいます。ちょっとぬるいかなというぐらいの温度がよいです。

●洗い方

頭皮を指の腹で揉むように時間をかけてよく洗います。

このとき、すべりが悪く、髪を引っ張ってしまうことがあります。そんなときはやさしく洗うか、シャンプー用ブラシを使ってみてください。

シャンプーブラシラニ

 

3 すすぎ

すすぎも洗いと同じく、指の腹でやさしくしっかり流してください。

※髪のきしみが気になるようでしたら、リンスとして酢かクエン酸をお湯にとかして髪につけてみてください。量は洗面器に酢大さじ1、クエン酸小さじ3分の1ぐらいから。

4 タオルドライ

最初に頭皮の水分をとり、髪は押さえるように拭きます。

5 乾かす

お風呂上りの頭皮は皮膚常在菌が活発化しやすいので、頭皮をドライヤーで素早く乾かします。最初は高温で、次に中温から最後は冷風にしキューティクルを引き締めます。

 

湯シャンで気を付けたいこと

湯シャンをすれば、誰しもイキイキとした頭皮と髪になると思ってしまいますが、手放しで喜んでいいというものでもありません。

 

湯シャンで頭皮の状態が悪化することも考えられるからです。実際そういう方もたくさんいます。

 

湯シャンを始めた頃は、皮脂がまだシャンプーしていた時と同じように出ているので、かゆみやべたつきが出てくることがあるのです。

 

最初は頭皮の様子をみながら、湯シャンの回数を増やしつつ、シャンプーも何回か続けた方が良いようです。

 

湯シャンの効果は半年から3年といわれていますので気長にしましょう。急に切り替えるのはリスクを伴います。

湯シャンが向いてない人

湯シャンに向いてない人

湯シャンで髪と頭皮の汚れが8割とれるそうですが、生活環境や頭皮環境で湯シャンに向いてない人がいるのも事実です。

 

スタイリング剤を使っている方

トニック、ヘアクリーム、ヘアオイル、洗い流さないトリートメントなど、商品によってちがいますが油分が含まれていると、湯シャンだけでは落ちにくくなります。

 

頭皮状態が良くない方

皮脂が多い、大きいフケがでる、かゆみが激しい、頭皮の臭いがキツイといった症状があれば脂漏性皮膚炎の可能性もあります。

その場合はまず治療をして、頭皮が正常に戻ってから始めた方が良いでしょう。

 

油(脂)もの、糖質を多くとる方

揚げ物や脂肪分の多い肉、甘い物などをたくさん食べていると、頭皮もギトギトしてきます。この場合は食生活を見直すことが前提です。

 

運動不足、ストレスが多い方

運動不足やストレスが多いと皮脂も多くなる傾向があります。また出てくる汗もじめっとしたものになり皮脂の酸化を早めてしまいます。

 

汚れが激しい方

粉塵、排気ガス、PM2.5など、仕事などで厳しい環境にさらされていると、湯シャンだけでは汚れが落ちにくいことがあります。

 

若い方、ホルモンバランスが乱れている方

10代から20代の若い頃は一般的に皮脂の量が多いので、お肌に問題がなければシャンプーを使った方が良いです。

ホルモンバランスの乱れは、生理や出産で皮脂が多くなることがあります。湯シャンで慣れているのであれば良いですが、体調に見合わせて行った方が安心かもしれません。

 

湯シャンのまとめ

1、湯シャンをすると頭皮が改善され、薄毛や抜け毛、白髪などが減るといわれているのは、シャンプーでの皮脂の落とし過ぎ、成分による刺激がなくなるからと考えられる。

2、湯シャンを行うには、湯シャン前のブラッシングやぬるま湯で揉むように洗うなど、やさしく丁寧にしなければいけない。

3、湯シャンで頭皮が悪化することもあるため、湯シャンとシャンプーを交互にするなど様子をみながら行うことが大事。

4、湯シャンが向いてない人がいるので、自分が当てはまるか確認してみる。

 

結局、湯シャンをするかしないかは自分の判断となりますが、決して無理はしないでください。

 

シャンプーで何の問題もなければ、湯シャンをする必要もありません。

 

ひと昔に比べてシャンプーもずいぶん進化しています。

 

やさしいもので自分に合っていればグッド、頭皮トラブルも無縁です。

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